MENU

国際医療福祉大学 医学部 合格 by B.Sさん

難関受験塾Cria.01
合格大学学部
国際医療福祉大学医学部
東邦大学医学部
慶應大学経済学部

○はじめに
合格体験記を書けるほど立派な勉強をしてきたわけではなく、実際第一志望の大学には不合格でした。しかし、Criaに入る前は数学で8点を取っていた私が現役で医学部に合格するためにやったことを、できるだけ詳しく書きますので、少しでも参考にしていただける方がいれば幸いです。
簡単な自己紹介は以下です。
・中1の12月からCriaで理系科目を履修
・中堅私立高校で評定4.8を取り、11月下旬の学校推薦型選抜で筑波大学医学部を受験するも不合格
・共通テスト846/1000点
・一般で東邦大学医学部、慶應大学経済学部、共通テスト併用で国際医療福祉大学医学部に合格

○各教科の勉強法
【数学】
非常に苦手だったので大それたことは書けませんが、思考力と経験値のどちらも高い次元で必要な科目だと思います。苦手な人は最後まで苦労するかもしれませんが、根気強く取り組むことが大切です。
私の場合は、定期試験に合わせて典型問題が各分野80問程度ある学校独自テキストを解き、分からないところを小林先生に解説していただくという方法で進めていました。また、高2の10月から高3の4月までに「Cria数学テキスト」☆3を2回、☆4を1回解き直しました。夏休みの終わりまでに☆3を3回目、☆4を2回目、☆5を1回解きました。11月の筑波大学の入試までに、できなかったところを中心に☆4を3回目、☆5を2回目解きました。アウトプットとして高3の4月から旧帝大と上位私大医学部の直近2年分を個別の時間を用いて取り組みました。

【物理】
原理原則を理解することが特に重要な科目で、闇雲に問題を解いても身につきません。定義や次元についてよく考えながら解くことで実力がついていくと思います。
私は定期試験に合わせて「セミナー物理」を解いていました。また、高2の10月から高3の4月までに、「Cria物理テキスト」STAを1回、High(典型)を1回解きました。11月までにHigh(典型)を2回目、High(難問)を1回解きました。その後は、授業で扱った旧帝大の問題から苦手分野を見つけ出し、該当する分野をテキストで重点的に復習しました。

【化学】
理系科目が苦手な人も努力次第で結果が出やすい科目だと感じました。各分野の簡単なアドバイスとしては、理論は定義の理解、無機は板書の暗記、有機は暗記+経験値を意識して勉強すると良いかもしれません。
私は定期試験に合わせて「リードα化学」を解いていました。また、高2の10月から高3の4月までに、「Cria化学テキスト」☆3を1回、☆4を1回解きました。11月までに☆3を2回目、☆3.5を1回、☆4を2回目、☆5を1回解きました。
特に秋以降におすすめなのが☆3.5です。医学部向けのマニアックな知識や厳密な定義についての問題が詰まっている個性的なテキストですが、これを資料集の周辺知識をまとめながら解くことによって、知識問題への対応力が上がるだけでなく、化学の現象に関する類推力も向上したように思います。

【その他文系科目】
Criaでは履修していませんでしたが、共通テストで9割を取り数学での失敗をカバーできたので、勉強のコツについて少しだけ共有させてください。
共通テストで高得点を取るためには文系科目が非常に重要です。受験勉強が始まると、他の勉強が忙しく共通テストでしか使用しない科目の勉強は後回しになりがちです。そのため、学校の授業で全てを理解するつもりで臨むと良いでしょう。
また、試験時間が厳しいと言われている国語や英語も、はじめは時間を計らずに最後まで考えてから解くことで精度が上がり、結果的に高得点につながると思います。点が伸び悩んでいる方がいたら、ぜひ一度試してみてください。

○精神面
受験生活は長く、モチベーションが下がる時期が必ずあります。そんな時は、他の受験生も同じように苦しんでいるはずだと考えて、どれだけやる気が起きない日でも机に向かうようにしていました。気分転換として、私は芸人さんのラジオを聞くのが好きだったので、よく利用していました。友達と会えない長期休みには、帰り道に笑いを堪えながら聞いたラジオが心の大きな支えになりました。
また本当に恥ずかしい話なのですが、受験のプレッシャーから自分のプライドが傷つけられ、冷静さを失って身近な人を傷つけてしまったことがあります。月並みですが、皆さんには身近な人への感謝の気持ちを忘れず、敬意を持って接することの大切さを私の失敗から伝えたいと思います。受験生活では自分の平凡さを突きつけられ、絶望することも多々あると思いますが、受験は決して一人でするものではなく、多くの人に支えられているということを忘れないでください

○合格の要因と反省点
長い期間勉強を継続するためには勉強計画が必須だと思います。人によって相性があると思いますが、私は厳密すぎない計画表を作っていました。時間割を作ってやろうとした事もありましたが、怠惰な私には無理がありました。なので長期的な目標を最初に設定し、そこから逆算していく方法でやっていました。まず「夏休みまでに何をどこまで完成させる」のような長期目標を決め、それを「1ヶ月でここまで終わらせる」「次の1週間でこの単元を完成させる」「今日はこの範囲を仕上げる」というように細分化していきました。この方法によって、日々の勉強に明確な方向性を持たせることができました。
受験では、いくら頑張って覚えても本番で思い出せなければ意味がありません。ただ、次から次へと新しいことを学ぶ現役生にとって、過去に覚えたことを計画的に復習するのは容易ではありません。私はANKIという単語帳アプリを利用していました。4000円という価格ではありますが、その分機能は豊富で復習計画をアプリで立ててくれるので、その日出された課題をこなすだけで済みます。隙間時間にスマホで復習をすることができ、非常に便利でした。データを作る時間がもったいないと思う方もいるかもしれませんが、アウトプットだと考えれば、後で大きな見返りを得ることができると思います。
反省点としては、予定に沿って勉強をしようと意識しすぎた結果、学ぶことよりも予定をこなすことに集中してしまった時期がありました。これは勉強している気分に浸っているだけで実際には効果的に学べていなかったと、今になって思います。時間がなく、網羅することに意識がいってしまう現役生がやりがちなミスかもしれません。難しいとは思いますが、今取り組んでいる問題が入試本番で出ると想定して、完璧にする意識を持って勉強すると、無駄な時間を過ごさずに済むのではないかと思います。
もう一つの反省点は、「あて」にいった勉強をしてしまったことです。模試の判定が悪く、実力で受かる自信がない大学に限って、過去問を闇雲に解いて傾向を掴もうとしていました。特に私立医学部では顕著ですが、例年通りの出題傾向が継続される保証はどこにもなく、今年も過去問と同じ形式で出題された大学のほうが少なかったように思います。過去問を解いていけば自ずと気づくとは思いますが、結局は実力です。過去問を10年分解く時間があれば、テキストを解き直したほうがよほど効果的だと確信しています。

○最後に
Criaでは、総合型選抜の対策から一般受験まで、幅広く対応していただきました。常に増築されていくテキストや深夜帯の質問対応など、先生方の熱意に圧倒されました。長い間お世話になった先生方には感謝の言葉しかありません。
自分自身、合格体験記を読んでモチベーションを上げることも多かったので偉そうに長々と書かせていただきましたが、もっと良い方法もたくさんあると思いますので、あくまで一例として参考にしていただければ幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次